活動内容
札幌認知症の人と家族の会では「つどい」や「なごみ」、「相談」などの活動を通して、認知症の方・ご家族の方が情報収集、情報交換ができる機会を設けております。
情報交換・交流の場 つどい

つどいは、20日を「定例日」として、毎月開催しています。(休日等にあたった場合は変更)
介護の悩みを語り合い交流することで、困ったことを相談・解決できたり、ストレスが発散できたりします。
開催場所は、皆さんが集いやすいように、札幌市各区で順に開催するようにしています。 つどいのご案内は、毎月、本会ホームページの「札幌家族の会からのお知らせ」にてご案内します。認知症の方、介護されているご家族、認知症に不安のある方、そして認知症について知りたい方に参加いただきたいと思います。
介護の悩みを語り合い交流することで、困ったことを相談・解決できたり、ストレスが発散できたりします。
開催場所は、皆さんが集いやすいように、札幌市各区で順に開催するようにしています。 つどいのご案内は、毎月、本会ホームページの「札幌家族の会からのお知らせ」にてご案内します。認知症の方、介護されているご家族、認知症に不安のある方、そして認知症について知りたい方に参加いただきたいと思います。
会 報 なごみ
電話・面接 相 談
気軽に相談できます。
火曜 水曜/10:00〜15:00
TEL 011-281-2969(かでる2.7)
金曜/13:00〜16:00
TEL 011-614-1006
(札幌市社会福祉総合センター)
Q2 物とられ妄想、ひとり歩き(徘徊)、暴言に困っています
Q3 遠方に住む、父を介護する母が心配です。どうしたらよいでしょう
火曜 水曜/10:00〜15:00
TEL 011-281-2969(かでる2.7)
金曜/13:00〜16:00
TEL 011-614-1006
(札幌市社会福祉総合センター)
ご気軽にご相談ください。
相談支援のために勉強会を定期的におこなっています。
相談支援のために勉強会を定期的におこなっています。
こんな相談が寄せられています
Q1 夫の車の運転が心配になってきましたQ2 物とられ妄想、ひとり歩き(徘徊)、暴言に困っています
Q3 遠方に住む、父を介護する母が心配です。どうしたらよいでしょう

▲電話相談の様子
その他の主な活動
認知症の人を正しく理解する研修会
認知症のひろば
見学会
2.記念式典・記念講演会の開催
令和6年6月30日(日)、かでる2.7において、「札幌認知症の人と家族の会結成40周年記念式典・記念講演会」を会員、関係者の皆さま約180名の参加をいただき開催しました。
「記念式典」では、長きにわたり尽力いただいた方々へ感謝状を贈呈し、「記念講演会」では、杉山孝博先生(社会医療法人財団石心会理事長)に「認知症と認知症の人を良く知ろう~認知症の9大法則・1原則」をテーマに分かりやすくユーモアたっぷりに講演いただき、認知症本人とその家族への支援に向けて新たな出発点となりました。
3.記念誌の発行
本研修会は、昭和62年の開催から令和6年で35回を重ねました。
研修会は会員のほか一般の方々を対象に、認知症への理解を深めていただくために開催しています。
令和6年度の研修会は、9月21日の世界アルツハイマーデー・認知症の日に因んで9月19日(木)に開催、約270名の参加をいただきました。
「認知症の本人が求めていることを知ろう~もっと楽に・よりよい日々を・ともに」をテーマに永田久美子先生(認知症介護研究・研修東京センター副センター長兼研究部長)より講演をいただきました。
研修会は会員のほか一般の方々を対象に、認知症への理解を深めていただくために開催しています。
令和6年度の研修会は、9月21日の世界アルツハイマーデー・認知症の日に因んで9月19日(木)に開催、約270名の参加をいただきました。
「認知症の本人が求めていることを知ろう~もっと楽に・よりよい日々を・ともに」をテーマに永田久美子先生(認知症介護研究・研修東京センター副センター長兼研究部長)より講演をいただきました。

▲永田久美子先生講演の様子

▲永田先生と体験発表者の懇談
「認知症のひろば」は、平成28年より開催。
認知症になっても安心して暮らせる社会をめざして、「学びのひろば」「予防のひろば」「展示のひろば」「相談のひろば」の4つのひろばを開催しています。
令和6年度は、11月14日(木)に従来の4つのひろば形式から「相談のひろば」と「学びのひろば」の2つのひろばを開催しました。
認知症になっても安心して暮らせる社会をめざして、「学びのひろば」「予防のひろば」「展示のひろば」「相談のひろば」の4つのひろばを開催しています。
令和6年度は、11月14日(木)に従来の4つのひろば形式から「相談のひろば」と「学びのひろば」の2つのひろばを開催しました。

▲相談のひろばより

▲学びのひろばより
病院や老人福祉施設、サービス付き高齢者住宅などの見学会を実施しています。
各種感染状況等を見ながら実施します。
関係機関との連携・交流
各種感染状況等を見ながら実施します。
〇全国・全道の「家族の会」との連携・交流
〇行政・関係機関への協力
結成40周年記念事業の報告
〇行政・関係機関への協力
札幌市の各区主催の「ケア友の会」「認知症カフェ」などへの参加、認知症サポーター養成講座への講師派遣などの協力を行っています。
当会は1984年(昭和59年)の結成から2024年(令和6年)をもって40周年を迎えました。認知症がまだ「ぼけ」と言われ、認知症への理解・支援が十分ではない時代から、認知症への理解を進めるとともに、認知症本人とその家族への支援と福祉の向上をめざして活動をすすめてきました。
結成40周年記念事業は、令和5年から6年にかけて、次のように取り組み、新たな出発点となりました。
1.ホームページの開設
結成40周年記念事業は、令和5年から6年にかけて、次のように取り組み、新たな出発点となりました。
令和4年10月、当会は永年の会の功績が認められ「第46回道新ボランティア奨励賞」を受賞しました。この奨励賞の助成金により、令和6年度の40周年記念に先駆けて、令和5年3月1日に本ホームページを開設しました。

https://www.sapporo-kazoku.jp/

▲講師の杉山孝博先生

▲講師の杉山孝博先生
「記念式典」では、長きにわたり尽力いただいた方々へ感謝状を贈呈し、「記念講演会」では、杉山孝博先生(社会医療法人財団石心会理事長)に「認知症と認知症の人を良く知ろう~認知症の9大法則・1原則」をテーマに分かりやすくユーモアたっぷりに講演いただき、認知症本人とその家族への支援に向けて新たな出発点となりました。

▲記念式典に参加いただいた皆さん

▲記念講演会の様子

40年の活動の歩みを「40周年記念誌」としてまとめ、令和6年6月に発行しました。発行にあたり、100名を超える方々がお祝いの言葉を寄せてくださり、記念誌を飾ることができました。
A4判・47頁
令和6年6月発行
A4判・47頁
令和6年6月発行